自費出版文化賞の選考会 ― 2016年09月08日 21:53
もう20年も前から「自費出版文化賞」というのにかかわっています。いわゆる自費出版=自分の費用で本を作った人たちに呼びかけ、応募を受けつけ、審査し、表彰するわけです。朝日新聞社の後援もあって、毎年レベルの高い作品がたくさん集まります。
最終審査には歴史家の色川大吉氏、ルポライターの 鎌田慧氏、作家の中山千夏氏、クリエイティブ・ディレクターの小池一子氏といったかなり個性のあるひとたち(7名)があたります。
その第19回目の審査会が、今年も9月7日に開催され、部門賞7点、特別賞6点が選出されました。その他の入選作品も58点あります(この最終審査のための候補作品選定は30人くらいの専門委員によって行われています。私も加わりました)。最終審査会自体は、事前に各選考委員が候補を決めてきていますから、大体2時間くらいで終わります。その後、午後5時から結果を発表。毎年、翌日(つまり本日)の朝日新聞朝刊(全国版)にその結果が掲載されます。
最近は、朝日の記者さんは会見場に専用のパソコンを持ち込み、記事を完成して送稿。その後、書籍の写真をカメラで撮ってから社にかえって校正をするようです。当然ですが、かなり記事の正確性にはこだわります。
この活動は、面白いのですが、基本的にはボランティア組織ですから実際の運営作業にあたる人たちが少なくなり大変です。まだまだ期待する声はあるのですが、非常に大変な時期になってきているのも事実です。
・関心があれば→http://www.jsjapan.net/jssyonews19.htm
最終審査には歴史家の色川大吉氏、ルポライターの 鎌田慧氏、作家の中山千夏氏、クリエイティブ・ディレクターの小池一子氏といったかなり個性のあるひとたち(7名)があたります。
その第19回目の審査会が、今年も9月7日に開催され、部門賞7点、特別賞6点が選出されました。その他の入選作品も58点あります(この最終審査のための候補作品選定は30人くらいの専門委員によって行われています。私も加わりました)。最終審査会自体は、事前に各選考委員が候補を決めてきていますから、大体2時間くらいで終わります。その後、午後5時から結果を発表。毎年、翌日(つまり本日)の朝日新聞朝刊(全国版)にその結果が掲載されます。
最近は、朝日の記者さんは会見場に専用のパソコンを持ち込み、記事を完成して送稿。その後、書籍の写真をカメラで撮ってから社にかえって校正をするようです。当然ですが、かなり記事の正確性にはこだわります。
この活動は、面白いのですが、基本的にはボランティア組織ですから実際の運営作業にあたる人たちが少なくなり大変です。まだまだ期待する声はあるのですが、非常に大変な時期になってきているのも事実です。
・関心があれば→http://www.jsjapan.net/jssyonews19.htm
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