なかなか気分が高揚しません2019年06月17日 06:37


5月中旬の妙義山から以降、けっこう出歩いてはいるのですが、このブログにはなかなか掲載できていません。飯能の奥山として子ノ権現など山上の別天地を巡る伊豆ケ岳歩き、大月駅からも鋭い山頂が望める大菩薩嶺末端のなかなかに厳しい滝子山、雨中のコアジサイがきれいだった大塚山(御岳山)。その間にも、これは登山ではありませんが、渓流間近の露天風呂が素晴らしかった群馬の四万温泉郷にも出かけました。

私は、街を歩くのも山に登るのも、それを記事にして、このようなブログなどに書くのも、趣味であり、けっこう好きなのですが、それでも、たまに、なにかのきっかけで気分が乗らないことがあります。

躁鬱症などおおげさなことをいわなくてもいいですが、これはだれでも日常的に経験があると思います。個人的な生活のなかでも、ビジネスや団体活動などの“パブリック”な場合でも同じです。仕事や団体活動の場合は長年の習慣で身についた義務感や責任感というものが気分の凹凸というささいな感情を強制的に排除してくれますので案外これは乗り切るためのきっかけになります。しかし、そうでない場合、自分の日記とかブログなんかはこの類ですが、これは厳しいものがあります。

季節変わり目による体調の問題もありますが(実際にありました)、もう少し時間をかけてゆっくり歩き始めることにしましょう。今回はここまでです。

(写真は子ノ権現入口の鳥居。奥に寺院の山門が見えます)

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