残暑&酷暑の馬頭刈尾根 ― 2020年08月25日 16:02
奥多摩・秋川渓谷の上流部、大岳山に続く山稜のひとつに馬頭刈尾根があります。馬頭刈は「まずかり」と読み、一番高い地点が馬頭刈山になります。8月も下旬、立秋はとうに過ぎていますが、まだまだ酷暑の続くなか、地元の山の会の定例山行で出かけました。
馬頭刈の稜線に出るまではけっこう急な岩場もある谷を登っていきます。途中、沢を渡ったり、天狗の滝や綾滝(上の写真)などの涼し気な風景も眺められます。このあと、時折出現する大木に圧倒されながら馬頭刈尾根までの苦しい登りがつづき、気息奄々で巨大なつづら石に遭遇しました。登山道はほぼ樹林で日陰、法師ゼミが鳴き、秋の花を目にとめる人もいましたが、やはりまだ暑い日はつらい! 稜線をアップダウンしながら鶴脚山を超え、馬頭刈山頂で昼食休憩。その後、うら寂しい高明神社跡を超え、軍道(いくさみち)のバス停に降りました。
私は足の先が痛くなっていましたので、停留所裏の養沢川で足を冷やしました。バスで五日市駅に帰る途中、瀬音の滝温泉がかなりにぎわっているのが見えました。
●暑さに弱いのだ!
やや涼しい気もしましたが、私は、この日も熱中症気味で下山まで食欲がなく、やはり真夏はだめだなと思いました。今年は3回、こんな目にあっています。毎年、真夏に山に登ると、多分ひと一倍汗を書きますので、ミネラルも精力も抜けてしまうのではないかと思います。情けない。
馬頭刈の稜線に出るまではけっこう急な岩場もある谷を登っていきます。途中、沢を渡ったり、天狗の滝や綾滝(上の写真)などの涼し気な風景も眺められます。このあと、時折出現する大木に圧倒されながら馬頭刈尾根までの苦しい登りがつづき、気息奄々で巨大なつづら石に遭遇しました。登山道はほぼ樹林で日陰、法師ゼミが鳴き、秋の花を目にとめる人もいましたが、やはりまだ暑い日はつらい! 稜線をアップダウンしながら鶴脚山を超え、馬頭刈山頂で昼食休憩。その後、うら寂しい高明神社跡を超え、軍道(いくさみち)のバス停に降りました。
私は足の先が痛くなっていましたので、停留所裏の養沢川で足を冷やしました。バスで五日市駅に帰る途中、瀬音の滝温泉がかなりにぎわっているのが見えました。
●暑さに弱いのだ!
やや涼しい気もしましたが、私は、この日も熱中症気味で下山まで食欲がなく、やはり真夏はだめだなと思いました。今年は3回、こんな目にあっています。毎年、真夏に山に登ると、多分ひと一倍汗を書きますので、ミネラルも精力も抜けてしまうのではないかと思います。情けない。
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