「見沼初詣ツアー」に参加2016年01月13日 09:59

木曽路の富士塚を登る(かなりの急坂)
少し遅れますが、今年の新年1/2と1/3の記録です。新年最初のまち歩きは2日に自宅から買い物ついでに出かけた新座市の大和田氷川神社への参拝。今は暗渠になった野火止用水の分流と思われる流れに架かる赤い欄干を渡り、きれいに整備された本殿と社殿。隣には熊野神社。7月の裸祭りや秋の神楽などの伝統を残す由緒正しい神社です。

3日は、朝から東浦和へ。申し込んでおいた「見沼田んぼ初詣ツアー」への夫婦2人での参加です。「見沼田んぼ」は大宮に住んでいたころからよく知っている場所で、高校の頃は運動部の冬季練習の一部で用水縁(べり)を走ったものです。ただし、関心を持ったのは朝霞に住んで、歴史や文化財に関心をもって以降になります。この見学会は「見沼たんぼ地域ガイドクラブ」という団体の主催です。見沼全体では50くらいのさまざまな市民団体があるそうですが、その中で、この場所を見てもらいPRしようという活動をしています。私も似たような活動に参加していますから、この日の主催者の方々の楽しそうな様子をうれしく拝見しました。午前9時過ぎ東浦和駅出発で、昼休みを1時間ほど挟んで東浦和駅には午後3時頃の帰着。けっこう歩きました。見沼は広いです。

見沼たんぼ地域ガイドクラブでは全体を4つの地域に分けてそれぞれ以下のようなたくさんのハイキングコースを設定しています。この日は基本が<南部のコ―ス>のようで、順路としては、JR東浦和駅→通船堀公園→水神社→見沼通船堀→木曾呂の富士塚と浅間神社→川口自然公園→東沼神社(ここにも富士塚)→見沼自然の家(お休みでした)→芝川第一調整地→氷川女体神社→ JR東浦和駅とめぐりました。

コースの詳細は同クラブのホームページに地図付きで掲載されていますので以下をご覧ください。5人以上あつまればガイド可能とのことです。ひとつの目玉である「通船堀」は公園計画などのため、再現展示は今年から数年間中止とのことです。

 http://www.minuma-guide-club.com/